研究課題/領域番号 |
25370471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松澤 和宏 名古屋大学, 文学研究科, 教授 (30219422)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 一般言語学 / 記号論 / 文献学 / 言語思想史 / 言語哲学 / 記号学 / 歴史言語学 / 書誌学・文献学 / 西洋思想史 / 仏語学 / 意味論 / 形態論 |
研究成果の概要 |
ソシュール『一般言語学講義』の成立過程の文献学的研究の成果として、フェルディナン・ド・ソシュール「一般言語学」著作集 I 自筆草稿『言語の科学』」(岩波書店)を刊行した。『『一般言語学講義』』の生成過程に最も関係の深い第三回講義の校注・訳をほぼ終えつつあり, 2017年度中の刊行を予定している。この研究の成果の一端は、フランスとスイスで刊行された論文集や雑誌にも収録されており、ジュネーヴ大学での国際シンポジウム (2017年1月)では研究発表を行った。 2016年 12月には、名古屋大学にて3名の著名な研究者を招聘し、国際シンポジウムを組織し、 研究発表も行った。
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