研究課題/領域番号 |
25370473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
カン ミンギョン 三重大学, 人文学部, 特任准教授 (30510416)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 状態変化 / 使役構文 / 機能動詞結合 / アスペクト / コーパス / コロケーション / 使役 / 使用頻度 |
研究成果の概要 |
本研究では、コーパス調査を用いて、ドイツ語の使役形式(状態変化動詞、lassen使役構文、使役の機能動詞結合zum … bringen)のそれぞれの使用実態を調査し、形式間の相互関係を分析した。とりわけ、lassen構文とzum … bringen構文に埋め込まれる動詞を調査し、両構文がどのような動詞の使役形式として用いられているか、使用頻度も含めた分析を行った。その結果、両構文は、それぞれに含まれる動詞のアスペクト的特性において使用上の相違が観察され、また同じ動詞を含む両構文については、結びつく名詞句(不定詞の意味上の主語)の種類において相違が観察された。
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