研究課題/領域番号 |
25370477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小森 淳子 大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 准教授 (10376824)
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研究分担者 |
米田 信子 大阪大学, 大学院言語文化研究科, 教授 (90352955)
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研究協力者 |
林 愛美 大阪大学, 大学院言語文化研究科言語社会専攻, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 言語学 / ニジェール・コンゴ語族 / ヨルバ語 / バンバラ語 / バントゥ諸語 / アフリカ / 動詞構造 / マンデ語派 / スワヒリ語 / 外国語 |
研究成果の概要 |
本研究では、ニジェール・コンゴ語族の動詞構造について、諸言語を比較して類型的にとらえ、その特徴を解明することを目的とした。バントゥ諸語、ヨルバ語、バンバラ語について、現地調査や文献研究、インフォーマントからの聞き取り調査をおこない、分析、議論を進めた。 バントゥ諸語については、派生形による他動詞・自動詞の派生関係や主題文の構造について明らかにした。また、ヨルバ語については、「動詞連続構文」と呼ばれる構文の分析をおこない、その特徴を明らかにした。バンバラ語については、形容詞と関係節の特徴について明らかにし、動詞の自他対応や受動態の分析を進め、バンバラ語の動詞の特性について明らかにした。
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