研究課題/領域番号 |
25370500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
矢放 昭文 京都産業大学, 外国語学部, 教授 (20140973)
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研究分担者 |
関 光世 京都産業大学, 外国語学部, 准教授 (50411012)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 言語接触 / 英語 / 華語 / 広東語 / 英粤対音 / 徐志摩 / 歐化語法 / “被”構文 / 英語音標記 / 非鼻音化現象 / 英語知識普及 / 粤語字標音の変遷 / 翻訳作品 / 歐化現象 / 清末民国初期 / 英華言語接触 / 粤語漢字音 / 付加記号 / 字音表記史 / 王力 |
研究成果の概要 |
本研究は1840-41年の阿片戦争前後から民国初期(1919年の五四白話運動)までを考察対象の期間として、英語学習の過程で身につけた英語音・英文法の知識が中国人の書面言語にもたらした言語特徴ついて実証的に研究することを目的としている。語音面については『華英通語・狩野本』(1855年)など広東語による英語教科書類に見える英粤対音標記の変遷情況分析により知ることが出来る。文法については民国初期(1918-1922)にニューヨークの二大学とケンブリッジ大学に留学し高度な英語能力を身につけた徐志摩(1897-1931)の翻訳作品文の“被”構文(受身表現)などに「歐化特徴」を顕著に見出すことが出来る。
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