研究課題/領域番号 |
25370501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
宮下 博幸 関西学院大学, 文学部, 教授 (20345648)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ドイツ語 / 構文文法 / 基本構文 / 結果構文 / 対照言語学 / 項構造 |
研究成果の概要 |
構文文法はこれまで主に英語を対象として議論が行われてきたが、英語以外の言語を対象とする考察はまだ少ない。本研究はドイツ語の非人称構文、形容詞構文、結果構文を構文文法の視点から分析することで、構文文法がドイツ語の記述においても有用であることを示した。また近縁ではありながらも、英語とは別の構造を持つドイツ語で生じる理論上の課題、またそれが構文文法に与えるフィードバックの可能性も明らかにすることができた。
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