研究課題/領域番号 |
25370504
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 立命館アジア太平洋大学 |
研究代表者 |
田原 洋樹 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 准教授 (60331138)
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研究分担者 |
チャン ティ・ミン・ヨイ 立命館アジア太平洋大学, 言語教育センター, 講師 (80646125)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ベトナム語 / 在外ベトナム人 / 言語生活 / 旧ベトナム共和国 / 語彙研究 / 国際情報交換 / ベトナム社会主義共和国 / アメリカ合衆国 |
研究成果の概要 |
ベトナムは1986年のドイモイ政策開始以来、市場経済化が急速に進んできた。社会変化や経済発展がベトナム人の日常生活、とりわけ言語生活に与えた影響を調査研究することができ、あわせてベトナム語そのものの変容も観察することができた。 ベトナム国内外の研究者による観察や研究が変容の速度に追い付かず、実際にベトナム人がどのような言語生活を送って来たかについての情報がほとんどない中、本国および在外ベトナム人たちへのインタビューや参与観察により、その一片を記述することができた。なお、高齢化が進む在外ベトナム人社会の現状を考慮すると、とりわけ1975年以前のサイゴンにおける言語生活の記述は今後喫緊の課題だ。
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