研究課題/領域番号 |
25370505
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
小磯 花絵 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 准教授 (30312200)
|
研究分担者 |
石本 祐一 人間文化研究機構国立国語研究所, 研究情報発信センター, 特任助教 (50409786)
|
連携研究者 |
前川 喜久雄 人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授 (20173693)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | コーパス / 韻律 / 自発音声 / 会話 / 独話 / 発話末予測 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,自発音声における発話の継続・終了の予測に関わる韻律情報の特性を明らかにることである。コーパスに基づく定量的分析と知覚実験を行った結果,上昇下降調などのアクセント句末の複合境界音調や発話内に見られる全体的なF0の下降現象,発話末付近に見られる急激なF0下降(final lowering),ポーズ,フィラー,節末の母音伸張などの韻律特徴がこうした発話の継続・終了の予測に関わりうることを明らかにした。
|