研究課題/領域番号 |
25370519
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
堤 良一 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (80325068)
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研究分担者 |
岡崎 友子 東洋大学, 文学部, 教授 (10379216)
長谷川 哲子 関西学院大学, 経済学部, 准教授 (20368153)
松丸 真大 滋賀大学, 教育学部, 准教授 (30379218)
藤本 真理子 尾道市立大学, 芸術文化学部, 講師 (10736276)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 指示詞 / 現場指示 / 直示用法 / 記憶指示 / 方言 / 九州方言 / 台湾 / 中国語 / 長崎 / 眼前指示(現場指示) / 事件性 |
研究成果の概要 |
日本語の指示詞の現場指示用法について、主に九州、長崎県、台湾台北市での調査を行い、空間認識の違いを明らかにした。さらに、現場指示用法との関連を見るために、直示用法のひとつであるとされる記憶指示の用法の違いを調査し、標準語との違いを明らかにした。この研究により、現代日本語の、特にソの使い方に変化が現れ始めていること、記憶指示においては従来の研究でいわれていることに加え、感情的な要因が使用の可否に影響を与えることなどが明らかとなった。
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