研究課題/領域番号 |
25370525
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
齋藤 達哉 専修大学, 文学部, 教授 (90321546)
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連携研究者 |
高田 智和 人間文化研究機構国立国語研究所, 言語変化研究領域, 准教授 (90415612)
小木曽 智信 人間文化研究機構国立国語研究所, 言語変化研究領域, 教授 (20337489)
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研究協力者 |
Lurie David コロンビア大学, 東アジア言語文化学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 文字・表記 / 日本語史 / 仮名表記 / 漢字表記 / 漢字 / 仮名 / 仮名文 / 表記システム / 異体仮名 / 字母 |
研究成果の概要 |
平安期に発生した仮名による表記システムは、鎌倉期以降に実用性が付加されながら変化していく。本プロジェクトでは、仮名を用いて実用目的で書かれ、武家層の女性に読まれた文献―例えば、仮名書き法華経など―を調査することで、中世日本における仮名表記システムの実用的変化の一端を見出すことを試みた。 このプロジェクトで実施できたことは、(1)仮名書き法華経の研究用データの整備及びインターネットでの公開、(2)仮名表記システムに関わる検証・探索(位置による同音仮名の使い分けについての検証、異体仮名の字形選択条件についての検証、仮名文に定着しがちな漢字の条件についての探索)及び成果の公表である。
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