研究課題/領域番号 |
25370526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
金子 彰 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (20126402)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 世阿弥文書 / 世阿弥能楽論書 / 世阿弥能本 / 世阿弥書状 / 世阿弥古謠集 / 世阿弥文書語彙総索引 / 中世芸能 / 中世語 / 世阿弥真蹟文書 / 世阿弥小謡集 / 中世芸能文書 / 世阿弥自筆能楽論書 / 世阿弥自筆能本 / 世阿弥自筆書状 / 小謡集 / 語彙総索引 / 世阿弥自筆文書 / 能本 / 能楽論 / 日本語史 / デ-タベース |
研究成果の概要 |
日本語の史的研究上、中世の世阿弥文書は貴重である。その真蹟が多量に残っている点や、独自な表記法等が見られるからである。世阿弥の真蹟文書を中心に他者が写した真蹟外文書を、原本調査を行い本文を精確に翻刻し、それに基づいて語彙総索引を作成して研究誌に公刊した。世阿弥真蹟文書は、能楽論書『風姿花伝』巻第六(観世文庫蔵)、能本『柏崎』『盛久』『江口』『雲林院』『多度津左衛門』(以上宝山寺蔵)、『難波梅』『松浦之能』『布留』『阿古屋松』(以上観世文庫蔵)、『書状』(宝山寺蔵)の各作品である。世阿弥真蹟外は、能楽論書『三道』(吉田文庫蔵)、能本『弱法師』『知章』(宝山寺蔵)、古謠集『金島書』である。
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