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論議書に記載された漢語アクセントの研究

研究課題

研究課題/領域番号 25370528
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本語学
研究機関早稲田大学

研究代表者

上野 和昭  早稲田大学, 文学学術院, 教授 (10168643)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード日本語アクセント史 / 補忘記 / 南北相違集 / 声点 / 節博士 / 出合 / 読誦音調 / 呉音声調 / 補忘紀 / 開合名目抄 / 声点付漢字索引 / 新義真言宗 / 南北相違抄 / 漢語 / アクセント / 論議 / 南北音義抄
研究成果の概要

この研究は、主として仏教界で使用される漢語のアクセントや漢語句を読誦する際の音調についての資料を提示し、それらを検索しやすいかたちにして公開することを目的とする。研究の成果として『補忘記』貞享版2冊・元禄版3冊それぞれの信頼できる影印を提示し、さらに声点付漢字索引を公開した。あわせて律家に伝わった漢語の読み方について記されている『南北相違集』版本1冊も、その影印と解説を公にした。このほか『補忘記』両版本を比較し、また同書に記載された漢語句の読誦音調についての規則を検証し、その学史的意義を確認した。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2016 2015

すべて 雑誌論文 (2件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] ≪資料紹介≫南北相違集(南北音義抄)2016

    • 著者名/発表者名
      上野和昭
    • 雑誌名

      アクセント史資料研究会『論集』

      巻: 11 ページ: 17-50

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [雑誌論文] 『補忘記』の貞享版と元禄版について2015

    • 著者名/発表者名
      上野和昭
    • 雑誌名

      論集(アクセント史資料研究会)

      巻: Ⅹ ページ: 39-59

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [図書] 補忘記 貞享版・元禄版 影印ならびに声点付漢字索引 影印篇2016

    • 著者名/発表者名
      上野和昭
    • 総ページ数
      169
    • 出版者
      アクセント史資料研究会
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [図書] 補忘記 貞享版・元禄版 影印ならびに声点付漢字索引 索引篇2016

    • 著者名/発表者名
      上野和昭
    • 総ページ数
      266
    • 出版者
      アクセント史資料研究会
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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