研究課題/領域番号 |
25370570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
伊藤 美紀 (伊藤横山美紀 / 伊藤横山 美紀 / 伊藤 美紀(伊藤横山美紀)) 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (00325903)
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研究分担者 |
伊藤 恵 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授 (30303324)
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連携研究者 |
大塚 裕子 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 特任准教授 (10419038)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | やさしい日本語 / 言い換え / 書き換え / 言語調整 / 支援システム / 日本語教師教育 / 日本語母語話者 / 外国人観光客 / 日本語教育 / 日本語学 / 教育工学 / 教師養成 / 教師教育 / リフレクション / 模擬授業 / 気づき |
研究成果の概要 |
本研究では、日本語母語話者が自分の産出する日本語が「やさしくわかりやすい日本語」かどうかを判別するための日本語作成支援システム「これやさしいか」を開発し、「これやさしいか」を用いて日本語母語話者が行う言語調整のプロセスを考察した。模擬授業を行う日本語教師教育科目では学生が「これやさしいか」を用いることにより、教師は教案指導の時間を短縮できただけでなく、特定の学生群に対しては、これまで十分にできなかった指導をすることまでできるようになり、指導の質を向上させることができた。最終年度には同科目を履修した学生の追跡調査として、学生が外国人観光客向けに展示物を書き換えた際の言語調整行動の考察を開始した。
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