研究課題/領域番号 |
25370580
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
鈴木 美加 東京外国語大学, 大学院国際日本学研究院, 准教授 (90226556)
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研究分担者 |
熊田 道子 東京外国語大学, 留学生日本語教育センター, 研究員 (20711683)
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研究協力者 |
作田 奈苗 聖学院大学, 講師 (80648014)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 多読 / Extensive Reading / 日本語教育 / 中級 / 自立的な読み / 読解中の視線 / 多読授業 / Think Aloud / 眼球運動 / 読解 |
研究成果の概要 |
日本語学習における多読(Extensive Reading)の効果を、①学習者の読解中の視線と内容理解度の測定(学期開始期・終了時)、②多読授業(13回)における学習者の反応の変化の記録及び多読中の学習者の発話の記録により分析した。その結果、初期は文章中の語彙の意味に意識を向けることが多く、多読授業の回が進むにつれて、学習者が読みに集中し、ストーリーを楽しむ様子が認められ、内容に意識が向くようになることがthink aloud法によるプロトコールデータから示された。読解中の視線解析から、多読により、学習者が読みの速度や内容把握のためのコントロールを行えるようになることが明らかになった。
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