研究課題/領域番号 |
25370585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
深澤 のぞみ 金沢大学, 歴史言語文化学系, 教授 (60313590)
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研究分担者 |
山路 奈保子 室蘭工業大学, 工学研究科, 准教授 (40588703)
須藤 秀紹 室蘭工業大学, 工学研究科, 准教授 (90352525)
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研究協力者 |
テキ トウナ 北京師範大学
陳 会林 西安電子科技大学
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | パブリックスピーキング / 日本語教育 / ジャンル / コミュニケーション / 21世紀型スキル / 聞き手への働きかけ / コンテクスト共有 / ビブリオバトル / 式辞スピーチ / 聴衆への働きかけ / 中国 |
研究成果の概要 |
グローバリゼーションの進む中,パブリックスピーキングの重要性が増している。本研究の目的は,日本語によるパブリックスピーキングの特徴を様々な角度から明らかにし,日本語教育への応用についても検討することである。 その結果,日本語パブリックスピーキングには様々なジャンルがあり,それぞれ全体構成や定型表現などの特徴を有していることがわかった。また,他の言語のパブリックスピーキングと比較した結果,文化による差がある可能性があることも明らかになった。昨今,日本語教育でも21世紀型スキルが重視されつつあるが,日本語パブリックスピーキング指導は新しい時代にふさわしいスキルの伸長に寄与するという結論に至った。
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