研究課題/領域番号 |
25370586
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
深川 美帆 金沢大学, 国際機構, 准教授 (00583171)
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研究分担者 |
深澤 のぞみ 金沢大学, 歴史言語文化学系, 教授 (60313590)
札野 寛子 金沢工業大学, 基礎教育部, 教授 (20229090)
濱田 美和 富山大学, 国際交流センター, 教授 (20283054)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 日本語教育 / アカデミック・スキル / アカデミック・ジャパニーズ / Can-do statement / 教材開発 / Can-do Statement / 留学生教育 / 教材 |
研究成果の概要 |
本研究は,日本の大学等の高等教育機関で学ぶ日本語学習者が必要な日本語およびアカデミック・スキルを,can-do statementによる能力記述文により提示し,その能力記述の目標を達成するための学習項目と教材を関連づけたコンテンツ「アカデミックCan-doグリッド」の構築を目指すものである。これは,能力記述とそれに対応した教育コンテンツが複合的につながった,実用性の高い教材モデルとなる。さらにこれは,第二言語としての日本語教育のみならず,第一言語としてのアカデミック日本語教育,すなわち日本人大学生へのアカデミック日本語教育にも大きく貢献できるものである。
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