研究課題/領域番号 |
25370590
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
中東 靖恵 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (90314658)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 南米日系人 / 日系移民社会 / 移民言語 / ブラジル / パラグアイ / 言語維持 / 日本語教育 / 国際情報交換 / 言語変容 |
研究成果の概要 |
1990年代以後激化した「デカセギ」により生じたトランスナショナルな移動という南米日系人の新たな居住スタイルにより、移民言語としての日本語のあり方も変わりつつある。戦前移民を中心とするブラジルではすでに言語シフトが完了し、戦後移民を中心とするパラグアイでは日本語がまだ生活言語として維持されており、来日後の地域社会における言語生活や日本人住民との関係性、日本語教育の必要性などの点でも両者が異なっていることが明らかとなった。
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