研究課題/領域番号 |
25370600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 大東文化大学 |
研究代表者 |
田中 寛 大東文化大学, 外国語学部, 教授 (60207131)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 日タイ言語文化交流 / 接触と摩擦 / 対日感情 / 日本人のタイ認識 / 異文化間交流 / 日本語教育史 / 日タイ言語文化学 / 国際文化事業 / タイ人の対日感情 / 日本人のタイ国観 / 言語政策 / タイの日本語教育 / 言語文化接触 / 戦前戦中のタイ事情 / 日タイ言語文化研究 / 言語接触 / 対照研究 |
研究成果の概要 |
近現代の日タイ両国間でこれまで大きく三つの時期において顕著な言語文化の接触と摩擦が見られた。満洲事変から大戦終結にいたる15年戦争期。高度成長期を経て日本企業が大挙進出した1970年代から1980年代にかけて。2000年以降、日本のクールジャパン、サブカルチャーの波及とともにアニメなどに代表される言語文化の日常的な浸透である。 本研究は日本とタイの言語文化の接触と摩擦を軸に、タイ国日本語教育史を重層的社会現象としてダイナミックに捉えようとしたものである。こうした流れの中で近年のタイ国における新しい日本語教育の振興と諸問題点を浮き彫りにすると同時に今後の課題についても重要な問題提起を行っている。
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