研究課題/領域番号 |
25370604
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 新潟県立大学 (2015-2016) 早稲田大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
宮崎 七湖 新潟県立大学, 国際地域学部, 准教授 (40579166)
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研究協力者 |
江後 千香子
江森 悦子
高山 幸巳
武 一美
田中 敦子
寅丸 真澄
中山 由佳
村上 まさみ
森沢 小百合
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ケース教材 / 教員研修 / ケース・メソッド教授法 / 教材開発 / 問題発見解決能力 / 日本語教育 / ケースメソッド教授法 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、日本語教員のためのケース教材を開発し、それを用いた研修を行うことである。まず、日本語教員へのインタビュー調査を行い、インタビューで得られたエピソードからケース教材を開発した。次に、日本語教育経験別に作ったグループに、ケース教材の内容をめぐる討論をしてもらい、討論後にインタビュー調査を行った。討論の発話とインタビューの内容を分析し、ケース教材の修正とさらなる教材の開発を行った。最後に、日本語教員を対象とした研修を開催し、研修への参加者へのアンケート調査の分析から、ケース教材を用いた活動の有効性を明らかにするとともに、ケース教材の開発とそれを使った研修の運営の留意点をまとめた。
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