研究課題/領域番号 |
25370610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 東北文教大学短期大学部 |
研究代表者 |
澤 恩嬉 東北文教大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (50389699)
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研究分担者 |
渡辺 文生 山形大学, 人文学部, 教授 (00212324)
中林 幸子 四国大学, 文学部, 講師 (70610442)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 学習ストラテジー / 学習環境 / SNS / 初級日本語学習者 / 遠隔授業 / 交流型 / 自立学習支援 / 海外日本語学習者 / 日本語学習環境 / SNSツール / つながり / 教師の役割 |
研究成果の概要 |
本研究では、日本語学習者のオンライン上でのやりとりをコミュニケーション分析した結果、学習者が学習の初期段階から日本語母語話者とオンライン上でやりとりすることで、生の日本語に触れる機会を増やし、日本語使用への自信につながっていることが分かった。特にSNS上では、言語の切り替えが可能なため、初級の段階から日本語母語話者との活発な交流が期待できる。 日本語母語話者との継続的なつながりを支援するためには、教師は学習者の自主的な活動に加え、教室内においても母語話者との交流の機会をできるだけ作り、日本語母語話者にとっても学習者との交流が自身の成長につながり、楽しいと実感できる仕組みを作っていく必要がある。
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