研究課題
基盤研究(C)
本研究では、ワーキングメモリ内の機能である実行機能(中央実行系)及び音韻ループに焦点を当てて、英語活動の経験者である小学校高学年及び中学生を対象に接触頻度の高い言語刺激に限定し、母語(日本語)と外国語(英語)に関するストループ及び逆ストループ効果の特徴を中心に研究を進めた。特にワーキングメモリ内の実行機能(中央実行系)を中心とする言語(日本語及び英語)への注意力及び選択的注意力、抑制機能及び言語の自動化において学年間(認知発達段階)の特徴を探った。
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東北英語教育学会研究紀要
巻: 37 ページ: 107-122
40021252933
福島大学人間発達文化学類論集
巻: 20 ページ: 1-16