研究課題/領域番号 |
25370623
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
古泉 隆 名古屋大学, 教養教育院, 助教 (60549541)
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連携研究者 |
杉浦 正利 名古屋大学, 国際開発研究科, 教授 (80216308)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | シャドーイング / マルチメディア / 口唇動作映像 / 字幕 / 発音 / 視線計測 / 口唇映像 / 明示的発音指導 |
研究成果の概要 |
シャドーイングを行う際に英語母語話者の口唇動作映像および英語字幕を提示することの効果を調査した。実験では、音声のみを聞いてシャドーイングするよりも、音声と同時に英語母語話者の口唇動作映像を見ながらシャドーイングするほうが、特定の発音が向上する結果が得られた。また、シャドーイングの際の視線データを分析したところ、口唇動作映像に加えて字幕も同時に提示すると、口唇動作映像への注意が散漫になり、そのために口唇動作映像提示の効果が得られなくなる可能性が示唆された。
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