研究課題/領域番号 |
25370637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 会津大学 |
研究代表者 |
金子 恵美子 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (30533624)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 第二言語習得 / EFL / スピーキング / 練習 / シャドーイング / 誘出模倣 / L2スピーキング / 教授法 / 自発発話 / シャド-イング |
研究成果の概要 |
本研究では、聞いた音声についてすぐに繰り返すシャドーイングと、英文全体を聞き終わってから3秒後に聞いた英文を再構成する誘出模倣という練習法を組み合わせ、これらが、初級英語学習者の自発発話(準備時間を設けない自由な会話)の構文的複雑さ、正確さ、流暢さに、どのように影響を与えるかを調査した。結果として、文章の正確さは変化がなかったが、流暢性は有意に向上した。また、構文は複雑にはならなかったが、文は長くなった。つまり、これらの練習により、正確さは落とさないまま、長い文章をよりスムーズに発せられるようになり、スピーキングの練習は必ずしも、コミュニカティブである必要がないことが示唆された。
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