研究課題/領域番号 |
25370638
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 新潟県立大学 |
研究代表者 |
Brown Howard (BROWN Howard) 新潟県立大学, 国際地域学部, 准教授 (40562145)
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研究分担者 |
伊与部 ベサニー (元)新潟県立大学, 国際地域学部, 准教授 (90570424)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | EMI / CLIL / ICLHE / higher education / English-medium / 英語による授業 / japanese universities / 英語による教育 / Higher education / Japanese universities / 英吾による教育 / Japanese Universities |
研究成果の概要 |
日本の大学の約3割が英語による学部専門科目(EMI)を提供している。多くは、主に日本人学生を対象とする、小規模なもので、通常、ほぼ日本語による学位取得プログラムの一部である。EMIの拡充により、次の4つのエリアへの影響が示唆される。言語プログラムがEMI授業を実施する場合、言語教員が新たな役割を担う可能性が推測される。日本人学習者は、これまでとは違う形で英語と関わるため、言語教育の内容を変更する必要性があるだろう。言語教員と専門教員との連携が今まで以上に必要になると思われる。高等教育においてEMI認知度の高まりが、中等教育における言語教育への積極的な波及効果となり得ることを示唆している。
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