研究課題/領域番号 |
25370647
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 八戸工業大学 |
研究代表者 |
高橋 史朗 八戸工業大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (20316342)
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研究分担者 |
高橋 哲徳 東北工業大学, 共通教育センター, 准教授 (40265137)
斎藤 明宏 八戸工業大学, 基礎教育研究センター, 講師 (90632084)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 英作文 / 教材開発 / 英語テキスト開発 / 英語コミュニケーション / コミュニケーション能力 / リメディアル教育 |
研究成果の概要 |
本研究では、学習者のコミュニケーション上の不安を取り除くための英作文テキストを試作している。自信を持って英文を構築できるよう、本テキストは特に語順の学習を中心に構成されており、基本となるスタイルを繰り返し使用することで、英語の構造を自然に理解できるよう工夫している。また、適切に長い英文を理解・使用できるよう、句と節の組み立てに重点を置いたことも特徴となっている。 統制群および実験群について、テキスト使用後の同一テストの平均点の差を比較でも、実験群の平均点が有意に高かった。効果量も大きく(Cohen's d = .77)、学習者アンケートも好意的な評価であった。
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