研究課題/領域番号 |
25370653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 津田塾大学 |
研究代表者 |
久島 智津子 津田塾大学, 言語文化研究所, 研究員 (80623876)
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研究分担者 |
岸 康人 神奈川大学, 総合理学研究所, 研究員 (50552999)
田近 裕子 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (80188268)
来住 伸子 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (50245990)
園田 勝英 北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 教授 (70113694)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | オンライン協調学習 / 学習コミュニティ / 英語ライティング / 自律学習 / 気づき / コーパス言語学 / ライティング / 協調学習 / eラーニング / consciousness raising / model / ピアレスポンス / 英語教育 / コーパス |
研究成果の概要 |
本研究では,大学生の英語ライティング力の強化のために,自律及び協調学習を支援するライティングシステムを開発し,その有効性を検証した。本システムは,参加者の共有領域と個人の学習領域で構成され,共有領域では互いのライティングを参照できる。また,学習者を支援する目的で,コンピュータ制御で機能するBotを熟達した学習者として参加させた。大学の授業での本システムの活用後に学習者への質問調査や学習者の各ライティングの比較分析を行ったところ,Botやピア(学習仲間)の英文表現を自主的に学び取っていることが観察された。従って,同期型学習において,本システムには自律及び協調学習を支援する働きがあると示唆された。
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