研究課題/領域番号 |
25370654
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
藤本 和子 創価大学, 文学部, 教授 (20350499)
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研究分担者 |
黒田 正博 岡山理科大学, 総合情報学部, 教授 (90279042)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 学習者コーパス / 言語教育のための英文法 / 時制 / 相 / 態 / 助動詞 / 教材分析 / 英文法指導 / 学習者コーパス分析 / ネイティヴスピーカーコーパス分析 / 日本人英語学習者英語使用傾向分析 / 学習英文法研究 / 英文法指導法研究 / 学習者英語使用傾向 / 学習英文法 / 英文法指導法 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究は、ESL/EFL学習者にとって習得が困難とされる時制、相、態、助動詞について、日本人英語学習者コーパス、教科書コーパス及び母語話者大規模コーパスデータの分析を行った。コーパスデータ分析結果から、これらの文法事項の日本人英語学習者の使用傾向をつかみ、時制、相、態、助動詞について学習者に何を指導すれば、学習者の習得を助け、コミュニケーションにおいて、時制、相、態、助動詞を効果的に使用することができるのかについて考察した。さらに、学習者の英語習得に影響を与える中学校、高等学校の英語教科書を分析した。これらの結果をもとに、時制、相、態、助動詞の指導内容及び教科書記述の改善案を提示した。
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