研究課題/領域番号 |
25370655
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 相模女子大学 |
研究代表者 |
大月 敦子 相模女子大学, 学芸学部, 講師 (90618373)
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研究分担者 |
カレイラ松崎 順子 東京経済大学, 現代法学部, 准教授 (40454186)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 思考型キューカード学習法 / 暗記学習代替法 / 動詞キューワード / 自律学習 / 言語能力 / 思考型英会話学習法 / 暗記代替学習法 / 思考型英会話練習法 / キューワード / 動詞 / 先行研究 / 第1回予備調査実施 / ハワイ国際教育学会発表 / 論文掲載 / 第2回予備調査実施 / 本実験準備 |
研究成果の概要 |
本研究が提案する“思考型キューカード学習法”は、言語学研究によって明らかになった動詞本来の文生成のための生産性・柔軟性に着目し、それを英会話学習に応用したものである。この研究の狙いは、従来の暗記中心の英会話学習の代替法として、動詞をヒントに英文を考えながら話す力の育成を目的としている。動詞をキューワードとして用いる本教授法の妥当性の検証、実験、実践的研究を行うことによって、言語理論と実践研究によって裏打ちされた教授法の研究開発を行った。その結果、本教授法の自律学習効果が予想以上に高く、学習者負担も軽減されることが認められ、従来の暗記学習の学習法の代替法としての実現可能性が確認できた。
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