研究課題/領域番号 |
25370657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 岐阜聖徳学園大学 |
研究代表者 |
伊佐地 恒久 岐阜聖徳学園大学, 外国語学部, 教授 (20586482)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | リーディング指導 / 説明文読解 / 批判的思考力 / クリティカル・リーディング / 読解発問 / 事実情報の理解度 / 英語リーディング指導 / 読みの目的 / 読解ストラテジーの認識 / 深い読み |
研究成果の概要 |
本研究の結果、(1) クリティカル・リーディングを読みの目的として説明文を読んだ学習者は、英文の内容をより深く正確に理解し、書かれた内容に対する自分の意見を構築するための読み方を強く認識して読むこと、(2) 評価発問に加えて推論発問を与えれば、事実発問を用いなくても事実情報の理解が進み、深い読みとクリティカル・リーディングの両方が可能になること、(3)事実発問と推論発問によりテキストの深い読みを促した後、評価発問への答えを意見文として記述させる指導により、学習者の論理的思考を中心とした批判的思考力の向上に効果があることがわかった。
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