研究課題/領域番号 |
25370663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 京都外国語大学 |
研究代表者 |
谷村 緑 京都外国語大学, 外国語学部, 准教授 (00434647)
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研究分担者 |
吉田 悦子 三重大学, 人文学部, 教授 (00240276)
仲本 康一郎 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (80528935)
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連携研究者 |
竹内 和広 大阪電気通信大学, 情報通信工学部, 准教授 (20440951)
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研究期間 (年度) |
2014-02-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | グラウンディング(基盤化) / 対話の修復 / ジェスチャー / 非対称 / 異文化場面 / 英語学習者 / 課題遂行対話 / 英語 / 共通基盤 / 学習者 / 認知言語学 / グラウンディング(基盤化) / 非対称性 / 異文化接触場面 |
研究成果の概要 |
(1)異文化接触場面に焦点をおき,英語母語話者と英語学習者によるマルチモーダル課題達成対話(10組)を構築した。(2)認知言語学的視点から,グラウンディング(相手をお互いに理解する過程)に注目して,英語母語話者と英語学習者の情報の提示方法の違いを明らかにした。(3)ジェスチャーの同期傾向について取り上げ,話し手が聞き手に志向して,調整をしながら課題を進めていることを明らかにした。(4)会話分析的視点から,課題達成対話における中断や断絶からの修復に関して,その特徴を示した。
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