研究課題/領域番号 |
25370674
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 広島工業大学 |
研究代表者 |
安部 由美子 広島工業大学, 工学部, 准教授 (00592346)
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研究分担者 |
益子 行弘 浦和大学, 総合福祉学部, 講師 (40550885)
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研究協力者 |
Pitagan Ferdinand Educational Technology College of Education, University of the Philippines, Assistant Professor
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | e-ラーニング / コンピューター支援学習(CALL) / コンピューター支援学習(CALL) / 外国語教育 / 社会的存在感 / 国際協調学習 / 同期型CSCL / CALL / 英語教育 / コンピューター支援学習 |
研究成果の概要 |
本研究では、英語中級レベルの日本人大学生とフィリピン人大学生を対象に、同期型CSCLの2つのモード(テキストとビデオの各チャット)の違いに着目し、これらが学習意識、社会的存在感、満足度に与える効果を検証した。LMSを構築し、学習履歴の可視化、知識の共有化に使用した。 その結果、社会的存在感を高く評価した学習者は、インタラクションの認識も高い傾向にあり、満足度も高いことが明らかになった。全般的に、テキスト群のほうが、相互理解、他者の尊重、所属感、会話の心地よさを感じており、社会的存在感が高く、コミュニケーションが積極的であった。また、国籍により、社会的存在感の認識に差が生じることが示唆された。
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