研究課題/領域番号 |
25370675
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
吉村 征洋 摂南大学, 外国語学部, 講師 (90524471)
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研究分担者 |
桐村 亮 立命館大学, 経済学部, 准教授 (40584090)
廣森 友人 明治大学, 国際日本学部, 准教授 (30448378)
仁科 恭徳 神戸学院大学, グローバル・コミュニケーション学部, 准教授 (00572778)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 文学作品 / 英語教育 / DTA / 外国語教育 / 動機づけ / 学習方略 / コーパス / Graded Readers |
研究成果の概要 |
本研究では、英語教育で文学作品を効果的に活用するための読解法 "Dual Text Approach"(DTA)を考案・開発した。DTAとは、Graded Readers (GRs)の読解をベースにしながら、文学作品の原著の中でliterariness(文学性)が顕著にみられる箇所を抜粋し、GRsと比較読みをすることで、GRsには欠落しているliterarinessを学習者が味わうことを目的とした読解法である。DTAが学習者に及ぼす影響を質問紙により検証した結果、DTAは学習者の情意面にある一定程度の有意な影響を及ぼすことがわかった。
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