研究課題/領域番号 |
25370676
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 熊本学園大学 |
研究代表者 |
矢野 謙一 熊本学園大学, 外国語学部, 教授 (00271453)
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研究分担者 |
岸田 文隆 大阪大学, 言語文化研究科, 教授 (30251870)
植田 晃次 大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 准教授 (90291450)
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連携研究者 |
植田 晃次 大阪大学, 言語文化研究科, 准教授 (90291450)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 朝鮮語 / 学習文法 / 韓国語 / 文法 / 教材開発 / 韓国 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
この学習文法は、日本人学生のため、日本で朝鮮語の基礎を学んだ日本人研究者が、文法書の形式で、日本語話者に必要な文法項目と文法形態を選択し、それらの性質を詳しく説明し、朝鮮語の全体像と構造、運用のための規則を述べたものである。背景には、1945年まで日本人が朝鮮半島で現地の人々と接触し、作り上げ蓄積してきた朝鮮語学、研究者自身が朝鮮語を運用する際にぶつかった問題と解決法、1980年代以降に韓国での外国語としての韓国語教育での成果、1990年代以降の中国での朝鮮語教育の中で蓄積された文法知識を取り入れた。これにより日本で必要な知識を学び、現地での運用を通じ効率よく正確な朝鮮語を身につけうる。
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