研究課題/領域番号 |
25370690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
深澤 清治 広島大学, 教育学研究科, 教授 (00144791)
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研究分担者 |
鬼田 崇作 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (00611807)
前田 啓朗 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (10335698)
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研究協力者 |
篠村 恭子 広島大学, 大学院教育学研究科
辰己 明子 広島商船高等専門学校, 講師
山内 優佳 広島文化学園大学, 学芸学部, 講師 (40781365)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 中間言語語用論 / 第二言語習得 / 語用論能力 / 留学 / 第二言語習得理論 / 語用論的能力の忘失(attrition) / 反応時間(reaction time) / 適切性判断 / 依頼表現 / 言語喪失 / 反応時間 / 正確さ |
研究成果の概要 |
本研究では、4月間の留学から帰国後に至るまでの留学を通した語用論能力の保持・衰退について分析し、また、「依頼」という発話行為を処理する際の反応時間を測定し、語用論能力の経時的変化を見ようとした。その結果、留学により言語運用の流暢性は高まり、その効果は留学半年後も比較的維持されていることがわかった。ただし、自動的処理能力の維持・喪失には個人差があることが示唆され、教育的指導の必要性が示された。
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