研究課題/領域番号 |
25370703
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
田中 宏昌 明星大学, 人文学部, 教授 (90328980)
|
研究分担者 |
エセル 大金 (大金 エセル) 玉川大学, 観光学部, 教授 (60338639)
|
連携研究者 |
川又 孝徳 明星大学, 人文学部, 助教 (90735234)
|
研究協力者 |
Katherine A Davis University of Hawaii, Department of Second Language Studies, Professor
杉山 亜耶 東京都西東京市保谷第二小学校, 教諭
奥山 紅桃 明星小学校, 教諭
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | リンガフランカ / 小学生 / 英語学習 / English as Lingua Franca / translingualism / young learners / ELF as a strategy / lingua franca, Cambodia / Young learners / Identity / Communicative Practice / Translingualism / マルチリンガリズム / アイデンティティ / 国際研究者交流 / 台湾 / ルクセンブルグ / 日本 / トランスリンガルプラクティス |
研究成果の概要 |
こどもたちによるリンガフランカ(共通語)である英語の使用に関して、日本の小学生と台湾の小学生の特別授業からデータをとり分析を行った。日本人と台湾人の小学生は英語のみを共通語として学んでいる。参加した日本の小学生の英語力は、台湾の小学生に比べてかなり低かったが、体を動かす遊びによるスモールトーク的な人間関係の構築や、具体的な目的を持った活動には、目標達成を目的としたシンプルな英語の使用がみられた。また具体的な目的をもった活動により、言語学習者としてのアイデンティティ以上に英語による実践者としてアイデンティティが子供たちの中に生まれたことが観察できた。
|