研究課題/領域番号 |
25370707
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 名古屋学院大学 |
研究代表者 |
新多 了 名古屋学院大学, 外国語学部, 准教授 (00445933)
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研究協力者 |
中津原 文代 英国ベッドフォードシャー大学, 英語評価研究所, 上級講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 第二言語習得 / タスク中心教授法 / 言語評価 / 会話分析 / 複雑系理論 / 言語テスト / タスクを中心とした外国語教育 |
研究成果の概要 |
英語学習タスクではしばしばタスク前に計画時間が与えられるが、それがペアの会話パタンに与える影響については十分に理解されていない。本研究では、ディスカッション形式のスピーキングタスクにおいて、計画時間が会話パタンに与える影響について検証を行った。また、海外留学の前後の2回実施し、異なる習熟度における会話パタンについても検証を行った。 その結果、計画時間を与えることで話者がモノローグスタイルを取るようになり、本来の目的であるインタラクション能力を十分に測ることができないことがわかった。また、留学前後で第二言語スピーキング運用力の改善が見られたにもかかわらず、会話パタンの変化は見られなかった。
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