研究課題/領域番号 |
25370715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
横井 幸子 大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 講師 (70635119)
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研究分担者 |
林田 理惠 大阪大学, 言語文化研究科, 教授 (70185651)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ロシア語教育 / 言語教育政策 / 外国語教師養成 / 教師教育 / 外国語教育 / カリキュラム開発 |
研究成果の概要 |
本研究では、ロシア語の授業がある日本の4つの高校においてフィールドワークを約2年間実施し、ロシア語教育政策過程を縦断的に調査した。外国語教育政策的に周縁化されたロシア語教育の現場では、個別の文脈に従って学校単位で局所的に「実質的な」政策が多様に展開されていた。それは、ロシア語教師達が日々自分の授業を振り返りながら、気づきと学びを経て改善していこうとする、教師主体の言語教育政策の最適化過程であった。 上記の活動と並行して、『外国語学習のめやすーロシア語教師用』を日露両言語で作成し(http://tjf.or.jp/pdf/meyasu_ru_final.pdf)、研修を定期的に開催した。
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