研究課題/領域番号 |
25370725
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 共愛学園前橋国際大学 |
研究代表者 |
中山 夏恵 共愛学園前橋国際大学, 国際社会学部, 准教授 (50406287)
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研究分担者 |
栗原 文子 中央大学, 商学部, 教授 (60318920)
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連携研究者 |
久村 研 田園調布学園大学, 子ども未来学部, 教授 (30300007)
岡戸 浩子 名城大学, 人間学部, 教授 (70352896)
大崎 さつき 創価大学, 文学部, 准教授 (70546366)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 異文化間能力 / 英語教師の異文化授業力 / 異文化指導法 / 英語検定教科書 / 『言語教師のポートフォリオ(J-POSTL)』 / 『言語と文化の複元的アプローチ参照枠』 / 中学英語検定教科書 / 言語教師のポートフォリオ(J-POSTL) / 言語と文化の複元的アプローチ参照枠(FREPA) / 異文化授業力 / 英語教育 / 言語と文化の複元的アプローチ参照枠 / 異文化間コミュニカティブ言語教育の6原則 |
研究成果の概要 |
英語授業を通じ生徒の異文化間能力(IC)を促す上で教師に求められる授業力の可視化を目指して研究を始めた。国内外のICに関する枠組みの研究を通じ,その概念や授業で扱えるIC要素の抽出を試みた。加えて,日本のIC指導の現状理解のため,教員の意識調査(JACET教育問題研究会,2012)の再分析や,中学校検定教科書に出現するIC要素の分析を行った。結果,異文化間教育の実践において海外経験が有用であることや,検定教科書が表層文化中心の構成であることが判明した。一方,優れた実践の収集・分析の結果,使用する教材よりも教師の異文化授業力の重要性が示唆された。
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