研究課題/領域番号 |
25370731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
コリンズ ピーター 東海大学, 外国語教育センター, 准教授 (10307241)
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研究分担者 |
ファイン ゲーリー スコット (ファイン ゲーリー) 東海大学, 高輪教養センター, 教授 (70515022)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | team teaching / ALT / NEST-NNEST / teacher collegiality / secondary education / situated language / Activity Theory / curriculum planning / NEST / non-NEST / curriculum design / teacher collaboration / Team teaching / Curriculum design / Teacher collegiality / Nativeness / Non-nativeness / Ownership of English / EFL vs. EIL |
研究成果の概要 |
本研究は、日本人英語教員と外国人英語教員による ティームティーチングの在り方を数校の中等教育機関で調査したものである。質的調査を行った結果、現場では英語教育の二極化が存在することがわかった。1つはコミュニケーション強化でALTをさらに必要としていること。そしてもう1つはALTの存在意義が英語教育現場で総じて薄いことである。さらに教育実習生もTTの目的に関して指導を受けていない状況であった。しかしながらActivity Theoryに基づいたTTの骨組みを導入することで教員たちが共同に行うコミュニケーション指導の意識を改善し両者の役割を明確にし学習者の動機づけと言語習得を高めることが可能である。
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