研究課題/領域番号 |
25370745
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
毛利 雅子 関西外国語大学, 外国語学部, 講師 (20636948)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 法廷通訳 / 文化の翻訳 / 通訳認証制度 / 通訳人倫理規定 / 裁判の公平さ / 裁判の公正さ |
研究成果の概要 |
本研究は、日本語を解さない外国人被疑者の刑事事件において、法廷通訳人が文化の仲介者として、①どのような役割を期待されているか(もしくは期待されていないのか)、②実際にどのように機能しているか、③文化の仲介を行うとした場合の現状、課題、今後の展望について研究を行った。その結果、①日本における法廷通訳人の立場の脆弱性、②法廷参与者が法廷通訳人に対して持っている文化の仲介者としての役割に対する意識の差異、③被疑者の出自や背景が多様であり画一的なものが見当たらない、などが判明した。したがって、今後も①法廷通訳人を含めた司法通訳人制度の検討、②更なる談話収集の必要性が更なる研究課題となった。
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