研究課題/領域番号 |
25370746
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
谷 昭佳 東京大学, 史料編纂所, 技術専門職員 (70532670)
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研究分担者 |
保谷 徹 東京大学, 史料編纂所, 教授 (60195518)
箱石 大 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (60251477)
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連携研究者 |
高橋 則英 日本大学, 芸術学部, 教授 (10188039)
田中 里実 日本大学, 芸術学部, 准教授 (10547102)
藤原 重雄 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (40313192)
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研究協力者 |
パンツァー ペーター ボン大学, 名誉教授
宮田 奈奈 オーストリア国立科学アカデミー, 近現代史研究所, 客員研究員
グローザー ジュリアン ヌーシャテル民族学博物館, 学芸員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 日本史 / 史料学 / 古写真史料学 / 画像保存 |
研究成果の概要 |
幕末期から明治初期の日本で撮影され海外に渡った写真は、同時代の西洋人の日本イメージ形成に大きな影響を与えた。 本研究は、出所・伝来の確かな一次史料である写真と関連する文書史料を素材にして、写真(モノ)が内包する技法や装丁の情報、付属する文字情報(テキスト)など、新たに史料学的な観点から行った調査研究により得られた情報をもとに、一九世紀の西欧各国の日本認識形成に果たした外交使節団(プロイセン、スイス、オーストリア・ハンガリー帝国)の写真コレクションの成り立ちを解明するものである。
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