研究課題
基盤研究(C)
2013年度には5回、2014年度には2回の研究会を開催している。2015年度には国内外から8人の研究者を招いて5回にわたって研究会を開催した。そのなかで研究代表者の高橋秀寿は「「空間論的転回」以後の空間とナショナリズム――現代ドイツの極右主義を題材に――」を報告した。また年度末にはシンポジウム「沖縄に織り込まれた複数の空間性」を開催し、高橋秀寿はそこで司会と同時に、趣旨説明を行った。2015年度に田野・柳原編『教養のドイツ現代史』(ミネルヴァ書房)に「過去の克服」など五つのテーマで執筆を行い、同年度に単著『記憶と国民形成』(岩波書店)に原稿を提出し、現在編集中である。
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毎日新聞
巻: 10月18日号 ページ: 10-10