研究課題/領域番号 |
25370793
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
佐藤 元英 中央大学, 文学部, 教授 (70276450)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 日米交渉 / 経済封鎖 / 南進政策 / 日タイ軍事協定 / 太平洋戦争 / 東条英機 / 日タイ軍事同盟 / マレー開戦 / 経済制裁 / 近衛文麿 / マジック文書 / イギリス国立公文書館 / 昭和天皇実録 / 近衛文麿内閣 / 東条英機内閣 / 松岡外交 / マジック・ドキュメント / 南進論 / 対米覚書 |
研究成果の概要 |
1936年の「国策の基準」策定からの南進政策の展開、そして1941年日米開戦に至るまでの東京・ワシントン間の日本外務省の往復電報の内容・形態、暗号電報・館長符号などのアーカイブズ学的調査を行った。 特にイギリス国立公文書館の外交文書から1941年の「日米交渉」の過程において、アメリカはイギリスと連絡を取り合いながら、日本の南進政策に対しての経済封鎖を強化しつつ、日本のタイ及び仏印に対する軍事政策に強く警戒し、日本タイ軍事協定の情報を正確につかんでいた新たな事実を発見できた。また、日本の日タイ軍事同盟構想と対米無通告開戦の計画の実態をも明らかにできた。
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