研究課題/領域番号 |
25370797
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
村松 玄太 明治大学, 総務部総務課, 専任職員 (80639568)
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研究分担者 |
中川 壽之 中央大学, 史大学史資料課, 嘱託職員 (40643945)
瀬戸口 龍一 専修大学, 大学史資料課, 課長 (30645916)
阿部 裕樹 明治大学, 総務部総務課, 専任職員 (40625266)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 大学アーカイヴズ / 大学史 / 法典論争 / 法律学校 / 地方法律学校 / 日本史 / 高等教育史 / 近代史 |
研究成果の概要 |
私立法律学校間の連携と対抗の実態を明らかにするため、専修、明治、中央、日本大学所蔵資料の画像データベース第一次構築と、公共図書館・文書館所蔵関連資料の調査を実施した。 その結果、第一に連携の実態として、五大法律学校連合討論会や地方法律学校の設置における法律学校間の協力、第二に対抗の実態として、法典論争期における延期派の動向や日本法律学校の新設に関する設置反対の動き、第三にキャンパス及び学生の動きとして、神田地区への法律学校の集中や地方学生の東京遊学の動向を明らかにできた。
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