研究課題/領域番号 |
25370805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
青山 忠正 佛教大学, 歴史学部, 教授 (30159305)
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研究協力者 |
淺井 良亮 国立公文書館, アジア歴史資料センター, 研究員
稲吉 昭彦 大阪府枚方市教育委員会, 市史編纂室員
尾脇 秀和 佛教大学, 総合研究所, 特別研究員
高田 祐介 佛教大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 京都留守居 / 新発田藩 / 溝口家 / 条約勅許 / 大政奉還 / 王政復古政変 / 寺田家文書 / 公武関係 / 縁家 / 新発田藩関係文書 / 新発田市立図書館 / 明治維新史学会 / 孝明天皇 / 破約攘夷論 / 下関戦争 / 御用留 / 溝口家文書 / 東京大学史料編纂所 / 維新史料編纂会 / 明治維新 |
研究成果の概要 |
研究課題に即し、具体的には、佛教大学附属図書館所蔵「新発田藩京都留守居役寺田家文書」のうちから、日々の執務記録である『御用留』のデジタル撮影と、それを用いた翻刻ならびに解読を、主な柱として作業を進めた。その結果として、これまでに知られていなかった京都留守居が、具体的にどのような職務を担い、また特に幕末の慶応期において、現実の政局にどのようにかかわっていたか、を相当程度、明らかにしえた。
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