研究課題/領域番号 |
25370811
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 奈良大学 |
研究代表者 |
河内 将芳 奈良大学, 文学部, 教授 (40340525)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 京都 / 寺社 / 古記録 / 祇園社 / 八坂神社 / 祇園社記 / 八坂神社文書 / 八坂神社記録 |
研究成果の概要 |
日本の中世・近世寺社内において作成された古記録がどのような経緯や事由でもって成立し、現代にまで伝来するにいたったのか、その歴史的な実態と意義を解明するため、本研究では、京都の八坂神社に所蔵される古文書・古記録の調査を全期間をとおして実施することができた。また、その調査の結果、八坂神社に所蔵される古文書・古記録の全般をほぼ正確に把握することが可能となった。とくに、近世に編纂された「祇園社記」に収められる古文書・古記録の原本の存在を複数確認することができると同時に、「祇園社記」に先行して神社の歴史をまとめようとする動きがあったこともあきらかとなった。
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