研究課題/領域番号 |
25370838
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
大城 道則 駒澤大学, 文学部, 教授 (00365529)
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研究協力者 |
トロイ サグリロ スウォンジー大学, 歴史・古典学科, 上級講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 古代エジプト / 西洋史 / 考古学 / 文化伝播 / 文化変容 / 国際研究者交流 / 古代ギリシア |
研究成果の概要 |
本研究は、古代エジプト史のなかで、特に曖昧な時期である第三中間期の第24王朝の社会状況を古代エジプト王バクエンレンエフ(ボッコリス)に属する数少ない文字史料・考古資料を通して明らかにすることを目指した。研究を進める過程で第三中間期を専門とするスウォンジー大学のサグリロ博士、エジプト探査協会のノウントン博士、ウィルソン博士を日本に招聘し、三度の研究発表会を開催した。今後、彼らと研究代表者が発表した内容をまとめて出版する計画を進めている。その一環として「タルクイニア出土のボッコリス王のファイアンス製壷―紀元前8世紀ににおける古代エジプトと地中海世界―」が『関大西洋史論叢』の最新号に掲載された。
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