研究課題/領域番号 |
25370842
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 大谷大学 |
研究代表者 |
武田 和哉 大谷大学, 文学部, 准教授 (90643081)
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連携研究者 |
町田 吉隆 神戸市立工業高等専門学校, 一般科, 教授 (80249820)
藤原 崇人 関西大学, 東西学術研究所, 研究員 (50351250)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 契丹(遼) / デジタルアーカイブ / 歴史学 / 考古学 / 言語学 / 史資料 / 史料研究 / 契丹 / 遼 |
研究成果の概要 |
本研究は、契丹(遼)時代の考古学・歴史学・言語学分野の史資料に関して、近年の新出情報の収集に努めた。また、契丹(遼)時代の遺跡が多く所在する内蒙古自治区や遼寧省・北京市にある調査研究機関を訪問して、その関係者や専門研究者らと交流した結果得られた最新の知見等も加味をしたデータベースの構築を行った。さらに、劣悪環境下における低コストで簡便なデジタル記録方法についても検討を行い、デジタル写真データを利用した三次元データ化手法が最も可能性を有している点を認識した。そして、調査時の撮影実務上の留意点や課題点についても検証を行った。 以上の研究活動を通じて、論説7編・成果報告書2冊を刊行した。
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