研究課題/領域番号 |
25370843
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
太田 修 同志社大学, グローバル・スタディーズ研究科, 教授 (00351304)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 韓国 / 仁川 / 労働者 / 日記 / 日常 / 生活 / 朝鮮戦争 / 日常生活 / 李承晩政権 / 解放直後 / 朝鮮戦争前夜 |
研究成果の概要 |
大韓民国の仁川で生まれ育ち、京城電気株式会社(韓国電力公社の前身)の電気技師だったI氏(1926-2000)が、1945年9月から1953年まで書いた日記(以下、I日記)を研究対象とした。①手書きのI日記を翻刻してデータ化し(必要に応じて日本語に翻訳する)、②I日記を分析することによって、植民地支配解放から朝鮮戦争停戦までの朝鮮現代史の展開を、社会・文化史の側面、とりわけ庶民の日常生活に着目して検討した。
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