研究課題/領域番号 |
25370898
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 鹿児島国際大学 |
研究代表者 |
大西 智和 鹿児島国際大学, 国際文化学部, 教授 (70244217)
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研究分担者 |
鐘ヶ江 賢二 鹿児島国際大学, 実習支援課, 書記 (00389595)
竹中 正巳 鹿児島女子短期大学, 生活科学科, 教授 (70264439)
中村 直子 鹿児島大学, 埋蔵文化財調査センター, 教授 (00227919)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 古墳時代 / 食資源利用 / 離島 / 貝塚 / 圧痕調査 / 水洗選別 / 土器の使用痕分析 |
研究成果の概要 |
本研究は、南九州の古墳時代を中心とした本土と離島の食生活の実態解明を目指すことを目的としている。そのための方法として、古墳時代の離島に形成された貝塚の発掘調査の実施、そこから採取した資料の様々な分析、および各地の出土資料を対象とした分析を行った。その結果、南九州における食生活の実態を知る種々の手がかりが得られた。とくに古墳が作られる地域、作られない地域においても、イネが普遍的に利用されていたことを明確にしたことは成果として挙げられる。
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