研究課題/領域番号 |
25370911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
水野 勲 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (50209764)
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研究分担者 |
長谷川 直子 (石黒直子 / 石黒 直子 / 長谷川 直子(石黒直子)) お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授 (60433231)
小田 隆史 宮城教育大学, 学内共同利用施設等, 特任准教授 (60628551)
関根 良平 東北大学, 環境科学研究科, 助教 (90333781)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 中心性 / 避難 / 圏域 / 水産物 / 福島県 / エクメーネ / 農産物 |
研究成果の概要 |
以下の3つのサブテーマ、すなわち、①中心地とゲイトウェイ都市の研究、②避難行動と居住地移動の研究、③農産物の流通と風評の研究について、以下の調査を行った。 ①では、原発の過酷事故が地理的カタストロフであり、エクメーネの再概念化が必要であることを、学会で発表した。②では、原発事故によって場所のスティグマ化が進んだことを英文論文集で発表した。③では、いわき市の水産業の復活について調査し、国際学会で報告した。福島県に新たに出来つつある地域区分については、今後の課題とされた。
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